管理職なんかをやっていると、
さぞ立派な人かもしれないとか、
しっかりしているとか、
賢いとか、
そんなことを思われるかもしれない、というか、思われたい。。。
な~んて、気持ちになったりもする。
ちゃんとしなくちゃいけないとかさ。
威厳が無くなっちゃっても困るし。
言う事聞いてくれなくても嫌でしょ。
今日、20代後半の若者に、
「何で教頭先生は偉くなろうと思ったんですか?」
「いつから偉くなろうと思ったんですか?」と聞かれた。
いつからって…
私、全然エリートじゃなかったし。
私立文系コースだったし。
数学は200点満点で4点取ったことあるし。
全然優秀ではなかったし、
大学も私立の文学部で、教育学部でもないし、
私立の女子大を出て「お嫁さんになる時に役に立つかもしれないから」と教員免許を取りなさい、と言われて教員免許を取ったんだけど、お嫁道具になるどころか、この免許でしっかりご飯食べさせてもらってるんだけど。
教員採用試験も2回落ちて、受けなかった年だってあったんだよ。
でもさ、
全然エリートじゃなかった私がここでこうやってるのは、任せてくれた人がいてくれたからだよ。
任せてくれる人がいたから、頑張ろうって思って頑張ったし、こんだけ自分の意見言ったり動いたりしてるなら管理職やってるのも同じだって思って、じゃあ管理職になろうと思ったんだ。
「上と下の板挟みとか嫌じゃないですか?」と若者は訊いた。
あれ?私、挟まれた覚えないし、、、
全然嫌なことなんてないんですよって言って。。。
「私は管理職なんて絶対ならない~!」と言う若者に、
いやいや、絶対なった方がいいって!楽しいから!やってみ!!
と、お薦めした。
教員には国立大出も多い中で、私は、私の出た大学がやっぱり大好きで、あのお嫁さん養成大学みたいな女子大がなければ、今の私はないと思っている。(ありがとう!愛知淑徳!!)
そして、自分の歩いてきた情けない歴史も、イケてない歴史も、何一つ隠し立てする必要もなく輝いている。
子どもの頃、顔がパンパンだったことも、今みたいにアピールなんてできなかった時代も、仕事で上手くいかなかった時代も、全部全部が今の私の宝物じゃん。
今日、別の後輩に私の夫が病気で倒れた話をした。
大変でしたね~教頭先生もこんな感じだけど苦労してんな~…なんて、昔なら「同情するなら金をくれ!」って感じだったけど(笑)、隠し立ても何も、私の輝かしい歴史じゃん、って思ってる。
昔なら隠していた自分の中のイケてない思い出。
しかし、どの道のりも、今の私の魅力を創っとるわい!…と、やけに自己肯定感高めに語れるようになった。
私は、今の私が大好きよ。
そして、昔の、どの私のことも大好きよ。
私は、私をさらけ出して生きるよ。


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